キャラバン珈琲
自家焙煎珈琲専門店 キャラバン珈琲 由布院館
所在地:大分県由布市湯布院町川上1614-3
キャラバン珈琲は、金鱗湖の近くにあります。金鱗湖からシャガール美術館の横を抜けて、前の通りに出ると細い路地がみえます。キャラバン珈琲の看板が出ていますので、その路地を入って下さい。珈琲の香りがしてきますので、すぐわかります。
CARAVAN COFFEE
営業時間:9:30~日没まで(18:00頃)
定休日:ほとんど無し
店内:20席
コーヒーカップ
1973年、今から34年前に博多のお店からスタートしたそうです。マスターは、ヨーロッパ各地の珈琲を飲み歩き、良質の豆を吟味し、自家焙煎の珈琲にこだわり、美味しい珈琲を出してくれます。所謂団塊の世代のマスターは、マスターの淹れる珈琲のように味わい深く素敵な方です。マスターの珈琲のお話を伺いながら美味しい珈琲を飲み、マスター手づくりの庭を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
ウィンナーコーヒー
Einspanner(アインシュペンナー)とも呼ばれるウィンナーコーヒーは、深煎のコーヒーにたっぷりの生クリームとお砂糖が入っています。そして、ガス入りの水が添えられています。音楽の都ウィーンで最も楽しまれているコーヒーのひとつだそうです。アインシュペンナーとは一頭立ての馬車という意味だそうです。
ウィンナー珈琲
音楽の都、ウィーンで最も楽しまれ、Einspanner(アインシュペンナー)とよばれています。珈琲は深煎りで、たっぷりの生クリームとお砂糖がよくあいます。スプーンで混ぜずにまず、そのまま飲んでみてください。後はご自由に甘さをお楽しみ下さい。左のグラスはヨーロッパでよく飲まれているガス入りの水です。(キャラバン珈琲の説明書より)
床の飾り
キャラバン珈琲で使っていて割れてしまった珈琲カップをで作ったそうです。キャラバン珈琲由布院館を建てる時、マスターが左官さんの邪魔にならないようにと気を使いながら作ったそうです。
すずめのお宿
マスター手作りの庭には、かわいい巣箱があり、野鳥が餌をついばみにやってきます。おしりをぷりっと出して、巣箱に頭をつっこんで無心に餌を食べる野鳥の姿は可愛いです。四季折々の花々も先、ゆっくりと庭をながめながら珈琲を楽しむ時間は至福の時です。
すずめ
散策の途中にふと立寄ったお店で、ほっと一息。それが意外と思い出に残ったりしますね。キャラバン珈琲はそんなお店です。路地に入ると珈琲の香りがしてきてなんだか癒されます由布院の自然に囲まれて、由布院の風を感じながら、美味しい珈琲タイムを楽しみました。