由布院玉の湯
たまのゆ
所在地:大分県由布市湯布院町湯の坪
数ある湯布院の宿泊施設の中でも高級名旅館ともいえるお宿です。いつ伺っても玄関には打ち水をし、季節の花々を飾り、最高のサービスでおもてなしをして下さいます。各お部屋にも内風呂があり、中庭をゆっくり眺めながらの入浴を楽しむことができます。窓からは優しい木漏れ日が差し込み、庭の木々が安らぎを与えてくれます。ゆったりとした檜風呂でのんびりとできます。
玉の湯の玄関
玉の湯は1953年10月創業の老舗旅館です。2003年には、創業50周年記念が行われました。現在は三代目社長 桑野和泉さんと現会長であり二代目社長の溝口薫平さんが経営されています。
玄関前の花
お料理はお好きなコースを選ぶことができ、朝食も和食か洋食を選ぶことができます。
玉の湯の庭
庭には四季折々様々な植物が植えられています。水引などのお茶花もあり、それらの草花と木々と優しい木漏れ日が、シャッターチャンスを待ち受けています。
木馬
玉の湯のテラスには木製の白いテーブルと椅子があります。いつも季節の花をさりげなく飾っています。庭を吹き抜ける風にあたりながら、テラスでのんびりするのもいいですね。雑木林に囲まれたテラスを緑の優しい風が吹き抜けます木馬がゆらりゆらりと風に揺れていました。お子様が楽しそうに乗っているのもみかけます。
テラス
夜の露天風呂は、夏でも風が冷たく心地いいです。朝は、湯布院名物の朝霧がたちこめ、朝もやの中の露天風呂は幻想的です。夜はライトアップされ、暗闇で庭の木々が美しい緑を発し、ロマンチックな気分になります。