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湯布院昭和館のミゼットとラビット

ミゼットとラビット

所在地:大分県由布市湯布院町川上1479-1

三丁目の夕日などでも登場しますが、昭和の懐かしい車のひとつです。

ミゼット1

ダイハツミゼット

昭和32年(1957年)から生産開始されて爆発的なヒットだったミゼットも、軽四輪の普及に伴い生産台数が減少し、昭和47年(1972年)には生産中止となりました。

ミゼット2

ダイハツの三輪自動車ミゼット

バーハンドルでキャビンは屋根と後ろが幌でした。
車両寸法は全長:2540mm、全幅:1200mm、全高:1500mm。

ミゼット3

ミゼットを後ろから

ミゼット4

ミゼットのエンブレム

ミゼット5

ミゼットのハンドル

ミゼット6

ミゼット

ミゼット7

ミゼットを正面から

ミゼット8

ミゼットの荷台

ラビット1

ラビットスクーター

ラビットは、1945年の終戦により中島飛行機から改名した富士産業(現在の富士重工業)が生産した二輪車です。ラビット(Rabbit)は、そのボディデザインがうさぎのイメージと重なることと、スクーターという軽快な乗り物が、飛び跳ねるうさぎの姿を連想させるところから命名したそうです。

ラビット2

ラビット

ボディやペダルにもうさぎが飛び跳ねる姿が刻印されています。1946年から1968年までの22年間に渡り製造されました。

ラビット3

ラビットのハンドル

ラビット4

ラビットのマーク

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