宇奈岐日女神社の大杉と御神木の切り株
大杉と御神木の切り株
所在地:大分県由布市湯布院町川上2200
御神木の切株は、平成3年9月27日の台風19号により参道、社殿当に倒伏した杉、144本をやむなく伐採処理し、切株の大なるものをここに存置する。幹回り、右側9.0m、中央7.0m、左側7.5m。※樹高の最長は55m、樹齢は最高600年と推定されるものあり。(現地案内板より)
御神木の切り株
宇奈岐日女神社は、空に向かってすくすくと伸びた大杉に囲まれています。中には樹齢百年を超えるものもあるそうです。
御神木の切り株と大杉
以前は樹齢三百年を越える巨大な杉もあったのですが、樹齢百年を超える巨木のほとんどは、平成3年(1991年)の大型台風の被害で倒れてしまい、伐採されたそうです。今は、その時伐採された切り株が御神木として祀られています。