ＪＲ由布院駅
ゆふいん駅
所在地：大分県由布市湯布院町川北8番地2
列車で湯布院へ行かれる方もお車で湯布院へ行かれる方も、やはり由布院駅は必ず立寄るポイントです。駅の正面には美しい由布岳が四季折々の装いで私達を出迎えてくれます。
ＪＲ由布院駅 駅舎
由布院駅は、大分県出身の建築家、磯崎新氏が設計しました。1990年竣工。高さ１２メートルの吹き抜けのロビーやモダンなデザインは礼拝堂をイメージしたものです。待合室兼アートギャラリーがあり、いつも様々な絵画や写真、彫刻などを展示しています。
ゆふいん驛
由布院（ゆふいん）といえば、由布岳、金鱗湖、ゆふいん驛を思い浮かべる方も少なくないと思います。建築費約2億円の斬新でモダンなデザインの駅舎は、由布院の中でも印象的な建物のひとつです。1996年には、公共建築賞を受賞しています。
ホームが無い由布院駅
ゆふいん駅には改札口がありません。すっきりとしたデザインです。駅の玄関から、ホームがみえます。フラットなのも嬉しいです。
赤い列車と駅員さん
高さ12メートルの吹き抜け
カラフルな列車
ゆふいん駅構内
駅構内の由布院温泉観光案内所では、辻馬車やスカーボロの予約受付をしてくれます。
ゆふいん駅から見た由布岳
ＪＲ由布院駅の正面には、由布岳が観えます。
ゆふいん駅外観
1990年、私は当時小学生の双子の娘と絵本を買いに行くために湯布院へ行きました。他の乗客と共にＪＲ由布院駅に降りると、突然くす玉が割れ、ファンファーレが鳴りました。何が起きたのかわからず、ぽかんとしていると、新聞やテレビのカメラ、たくさんの人の波におされ、駅の構内へと進みました。そう、その日は今のＪＲ由布院駅のオープンの日だったのです。何も知らず偶然その日に由布院に行った私達は、そのまま式典に参加しましたが、人が多く、前で何をしているのかもわからないほどでした。
ゆふいん駅の幸せ地蔵
鯉のぼりが飾られたゆふいん駅
雪と赤い列車
