八坂神社の楠
旧長崎街道沿いの柳町に鎮座する八坂神社の境内にある大楠です。
八坂神社の大楠
所在地:佐賀県佐賀市柳町1番16号
長崎街道沿いの旧古賀銀行の向かいにあります八坂神社の御神木です。樹齢約800年の巨木です。幹も太く、枝葉が雄々しく広がった、見事な楠です。楠の葉が青々としていて、神社の境内には、楠の爽やかな香りが漂っていました。
御神木
樹齢:800年・樹高:60尺(23.6m)・樹径:18尺(6.1m)
800年の生命力を秘めた巨大樹
八坂神社の大楠
樹齢:800年
今を去る凡そ800年前は源義経が一の谷や壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼし、その後源頼朝が征夷大将軍となり鎌倉幕府を開いた頃です。
佐賀の七賢人のひとり、大隈重信公は総理大臣にもなり早稲田大学を開きました。重信少年はこの神社の境内で遊んでいたと伝えられています。生命力溢れるこの大樹に触れ大自然のパワーを身体に取り込み英気を養って下さい。(現地案内板より)