与賀神社の大楠
与賀神社境内には数本の大きな楠があります。その内、神殿南側の楠が最も大きく昭和40年に県天然記念物に指定されています。
所在地:佐賀県佐賀市与賀町2-50
与賀神社の境内には、太くて大きなクスノキが聳えていました。
神殿の両脇に大楠が聳えています。
神殿南側の大楠
樹齢:1400年
根回り:25m50cm、枝張り:東西37m・南北25m
幹の中に、地上5mのところから枝分かれ枝葉が繁茂しており、六畳敷余りの空洞があるが、樹勢は旺盛で樹相は優美であり、県内における代表的な楠の巨木として価値が高い
与賀神社の大楠
佐賀の名木・古木 登録番号:0127260
樹種:クスノキ 樹齢:1,400年
所有者または管理者:与賀神社
郷土の緑を保護しましょう。 佐賀県
与賀神社は欽明天皇の代の創建と伝わる古社です。
樹齢1400年と伝えられる大楠は県の天然記念物。
目通り周囲:9.77メートル(現地案内板より)
樹齢千四百年超と伝えられ、御神木と崇められています。
「我に迫る 三千年の 楠若葉」月斗
青木月斗、大阪の人。俳誌「同人」を主宰す。大正11年与賀神社に遊びての作。(現地案内板より)
神殿南側の大楠
地上5メートルの高さの所から幹が大きく二つに分れ、四方に枝葉が茂っています。
神殿南側の大楠
神殿南側の大楠
楼門横の大楠
佐賀恵比須神社横の大楠
樹齢:約1100年
佐賀恵比須神社横の大楠
佐賀恵比須神社横の大楠と歌碑
歌碑
「青空を頤(あご)で しゃくって面浮立(めんぶりゅう)」冠人
田中冠人 名:誠一 明治34年11月4日生 与賀神社氏子
佐賀同人俳句会主宰 弁護士元判事検事公証人 昭和57年3月傘寿記念建
佐賀恵比須神社横の大楠
佐賀恵比須神社横の大楠