佐賀縣護國神社参道橋
佐賀縣護國神社は、多布施川に面して石垣と玉垣が巡らされ、東側正面に石造眼鏡橋が架けられ、たなじと呼ばれる川へ降りる石段も設けられています。
護国神社の御神橋
護国神社は北側と東側を多布施川、西側と南側も水路で画された中に境内が広がります。多布施川に面して石垣と玉垣が巡らされ、東側正面に石造眼鏡橋が架けられ、川へ降りる石段も設けられています。いずれも創建と同時に築造されたと考えられています。
眼鏡橋を渡った境内東側正面には創建と同時に築造されたと考えられている石鳥居が、南側には、昭和13年の刻銘のある石鳥居が建ち、数多くの石灯籠も境内に点在し、中には明治元年や明治3年の刻銘が残されています。
東側正面に石造眼鏡橋が架けられ、たなじ(川へ降りる石段)が設けられています。いずれも創建と同時に築造されたと考えられています。
太鼓橋とたなじ
東側正面太鼓橋
境内には樹齢約450年の大楠を含む20本余りの楠を見ることができます。これらが石橋や石垣、石鳥居や石灯籠など、各種石造物と一体をなして多布施川の水面に映え、佐賀市の重要な歴史的景観を形成しています。
多布施川に面して石垣と玉垣が巡らされ、ちょうどツツジが咲いていました。
佐賀縣護國神社石橋
拝殿の正面にある大鳥居と石橋です。