まんぷく恵比須
海童神社境内に鎮座する、青い恵比須さんです。
鎮座地:佐賀県佐賀市川副町大字犬井道 海童神社境内
像高:130cm・半跏
建立:昭和41年(1966年)
体も顔も青く塗られ、赤く塗られた大きな鯛を抱えています。
向かいには青く塗られた大黒天も鎮座しています。
真っ赤に塗られた大きな鯛を両腕で抱えています。
まんぷく恵比須
1966年4月建立
生命の源・海を表わす鮮やかな青色の大きな恵比須さんと大黒さん。互いに向かい合って、まさに「あうんの呼吸」で鎮座されています。この辺りには漁業を営む方が多く、古くから人々の暮らしは海と深く結ばれています。そこで、地元の漁業組合の皆さんが大漁や海の安全を願って、恵比須さんと大黒さんを奉納しました。
(社)佐賀観光協会(現地案内板より)
青く塗られた顔に、白い下がり眉、垂れ目、赤い唇、白い歯、白い烏帽子を被っています。
大黒天
右足を俵の上にのせています。その俵には白い大きな宝珠があります。右手で打ち出の小槌を振り上げ、左手には大黒袋を担いでいます。