道しるべ恵比須
江戸末期より道しるべの隣に鎮座されています。
鎮座地:佐賀県佐賀市呉服元町8-5
菓子なかみぞの一角の道しるべの隣に鎮座しています。
像高:43cm・半跏
光背を背負った半肉彫り像です。
胸に三つも宝珠があります。この三つの宝珠に触ると、宝くじがよく当たる(高額当選)と言われています。本来は烏帽子にも一つ宝珠があったそうです。
右手に竿を持ち、左手に鯛を抱えています。静かな表情をされ、こくらみちの道しるべの側に鎮座されています。多くの旅人を見守り続けています。
道しるべ恵比須
江戸末期より道しるべの隣に鎮座されています。本来、宝珠は胸に三つ、烏帽子に一つありましたが、ある晩心無き人に烏帽子を割られてしまいました。無残な傷を負ってもなお道行く人の願い事に耳を傾ける姿が何とも有難く、人々から愛されてやみません。お洒落な帽子は近所の方からの手作りの贈物。長崎街道らしく南蛮風です。
(社)佐賀観光協会(現地案内板より)
道標
光背の上部と烏帽子が欠けていますが、宝珠も衣の様子も鯛もくっきりと彫られています。頭部の一部が欠損している為、ベレー帽を被っていらっしゃるそうです。お茶がお供えされていました。
こくらみちへ ながさきへ
菓子なかみぞ
ひぜんえびすやとも中溝菓子店とも呼ばれています。
やぶれまんじゅう、白玉まんじゅう、よもぎ餅などの和菓子を販売しています。手作りの素朴な味で、餡子もぎっしり入っていて美味しいです。季節によって、いちご大福などもあります。
回転焼き
店内であんこたっぷりの回転焼きを焼いています。白あんと黒あんがあります。