ゆめこい恵比須
原型となった小さな恵比須さんが行方不明だったのですが、川掃除の際に偶然見つかった事から、「あきらめずに探せば見つかる」ということで、祈願成就を祈り「ゆめこい恵比須」と命名されたそうです。
鎮座地:佐賀県佐賀市中央本町8-10
像高:52cm・半跏
建立:平成14年(2002年)12月吉日
右手に大きな石の竿を持ち、左手に鯛を抱えています。
このエビスさんの原型は、エビス橋の袂にあった手のひらサイズの小さなエビスさんだったそうです。その恵比須さんが突然無くなっていたのですが、後の川掃除の際に川底から偶然見つかったそうです。「あきらめずに探せば見つかる」ということで、祈願成就を祈り「ゆめこい恵比須」と命名されたそうです。
恰幅がよく、玉の様な大きな福耳で、彫が深くてダイナミックな笑顔です。
ゆめこいえびすと金の文字が彫られた大きな台座の上に鎮座されていらっしゃいます。沢山の綺麗なお花とお水が供えられていました。地元の方々にとても大切にされている様子が伺えます。
ゆめこい恵比須の後ろ姿
背中は、大きなリボン結びが付いています。