大興善寺・花見堂
つつじ寺と呼ばれる大興善寺の公園の中でも特に景観のすぐれた各所に、園内を展望できる花見堂という施設や展望所や休憩所があります。
花見堂と呼ばれる施設には、つつじの家・つつじ2号・新客殿・お茶の家・池の家・松の家・上客殿・中客殿などがあり、宴会やお茶会の利用に借りることができます。
スギの木立、木漏れ日、満開のツツジの花、センス良く配置された石組、和風建築の花見堂、そしてその花見堂のガラスに映った景色、それらの相乗効果で大変素晴らしい景観となっています。
お茶の家
お茶の家は、新客殿の近く、弁財天の下に位置しています。つつじ2号の花見堂の上です。
お茶の家
お茶の家の収容人数:約10人~15人
お茶の家の入口は小庭になっています。お茶の家は、花見堂の中でも一番趣向を凝らした造りになっています。お茶の家は、園内の檜を用いて建築したそうです。お茶会などを行うのには雰囲気も佇まいもぴったりです。
お茶の家のガラス窓に映ったつつじも美しいです。
お茶の家
お茶の家
お茶の家
新客殿の中から見たお茶の家
新客殿の中から見たお茶の家
新客殿の入口
こんなところでお弁当を食べたり、宴会をしたら、さぞかし楽しいでしょう。とても風情がありますので、お茶会などにももってこいです。入口から雰囲気がありますので、テンションがあがります。
新客殿
新客殿は、本堂横のつつじ園入口から入り、石段を上り、右手に間借り、お茶処を右手にみたまま、更に上ると日本庭園がみえてきます。その日本庭園の上の方に見える建物です。入口以外の三方向が全面ガラス張りになっていて、新緑とつつじの色とりどりの花がガラスに映り、桃源郷の様な美しさを醸し出しています。私は、つつじ園の中でもここが特に好きです。
新客殿
ガラスにツツジや新緑が映り込んでいます。
新客殿
新客殿