大興善寺のお茶処
日本庭園の前にお茶処があります。抹茶やお菓子、うどん、甘酒、おでん、ぜんざいなども頂けます。
所在地:佐賀県三養基群基山町大字園部3628 大興善寺境内
本堂横のつつじ園入口から石段を上り、右手に売店があり、更に進むとお茶処があります。日本庭園のそばにありますので、日本庭園を眺めながら、また、春はつつじ、秋は紅葉を愛でながら、抹茶を頂くことができます。
つつじの季節は、目の前に沢山のつつじが咲いています。
抹茶 和菓子付き
抹茶は一服500円で、和菓子付きです。当日の和菓子は紫蘇巻でした。柿(おそらく干し柿)を赤紫蘇で巻いていて、甘じょっぱくてとっても美味しかったです。しかも青紫蘇の上にちょこんとのせていたのが粋でした。お抹茶もおいしゅうございました。目もお腹も心も大満足です。ごちそうさまでした。
日本庭園の前に位置していますので、素晴らしい景色を眺めながらお茶を楽しめます。
紫蘇巻
百年まんじゅう
百年まんじゅうの包み紙には、「田代藩宗家ゆかりのつつじ寺・大興善寺」と書かれていました。創業明治22年のお菓子屋さん、水田屋(鳥栖市本町1-970)のお饅頭です。大興善寺内では、百年まんじゅうのみ販売されていましたが、水田屋は、すずめ最中、ふくらすずめ最中も有名です。
百年まんじゅう
百年まんじゅうは、白餡を黒糖と蜂蜜が入った皮で包んだお饅頭です。少しもちっとした不思議な食感の美味しいお饅頭です。甘さもほどよく、こぶりなので一口でぱくっと食べられます。つつじ寺名物の百年まんじゅうは、お土産にもおやつにもお勧めです。
この日の和菓子は、宿場まんじゅうでした。
お茶処の前に野点傘と緋毛氈が敷かれた腰かけがありました。 真っ赤な野点傘と新緑のコントラストが美しかったです。 席が空いていましたら、こちらで抹茶を頂くことができます。 抹茶はお菓子付きで¥500-.です。
紅葉の時期は、あま酒やぜんざいなどもあります。