有田磁石場組合
共有財産である磁石場の維持運営並びに白川釉石採掘所の採石事業に関する事務を共同処理する組合です。
所在地:佐賀県西松浦郡有田町泉山
有田町及び伊万里市をもって組織され、有田町(泉山・中樽・上幸平・大樽・本幸平・白川・稗古場・赤絵町・中ノ原・岩谷川内・応法山・黒牟田山・外尾山・南川良山・広瀬山の15区)及び伊万里市(大川内山・一ノ瀬山の2区)の共有財産である磁石場の維持運営並びに白川釉石採掘所の採石事業に関する事務を共同処理する組合です。
有田磁石場組合から泉山磁石場までの歩道には陶磁器の陶片が埋め込まれています。
ここの奥に、磁器の原料が日本で初めて発見された由緒ある磁石場「泉山磁石場」があります。泉山磁石場は磁器の原料が、日本で初めて発見された由緒ある磁石場です。
石場神社 高麗神
所在地:佐賀県西松浦郡有田町泉山
石場神社・高麗神は、石場の守り神です。小さな社の隣には、李参平の磁器製座像が祀ってあります。境内の一角には、朝鮮との結びつきを偲ばせる、先祖の方々が遠く韓国の神を崇拝した、石神「高麗神」があります。
石場神社 白磁ケ丘相撲場では、明治年から約100年以上の間、「石場相撲大会」が開催されています。陶石発掘の安全と窯業の発展を祈願して石場神社に奉納される相撲大会です。