杉光陶器店
幕末の安政2年(1855年)頃建てられた居蔵造りの町家です。
登録有形文化財 杉光陶器店(すぎみつとうきてん)
所在地:佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲728
杉光陶器店 主屋 一の蔵 二の蔵 三の蔵
国指定登録有形文化財 平成10年3月20日指定
木造平屋建・瓦葺・建築面積69平方メートル
杉光陶器店は、江戸時代末期 安政2年(1855年)頃に建てられた居蔵造の町家です。三の蔵は、明治43年から大正5年まで、塩田銀行として使用されていました。
以前は廻船業をされていましたが、陶器店に変わり、現在も陶器店を営んでいます。
店内には有田焼を中心とした陶磁器を展示販売しています。
修復前の杉光陶器店
木の部分が、修復後は白漆喰に塗られています。
修復前
修復前
修復前
修復前
修復前
修復前
修復前
修復前
修復前
修復前
杉光陶器店三の蔵
三の蔵は、明治末期に建てられた米蔵でしたが、明治43年から大正5年まで、志保田銀行の前身として使用されていました。
修復前の杉光陶器店三の蔵
修復前は木の部分が、修復後は白漆喰に塗られています。向かって右上の窓もなくなっています。