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城山稲荷神社

武雄神社の境内社です。

城山稲荷神社1

城山は御船山の別名です。
安政5年(1858年)9月に勧請し奉斎したとなっています。
倉稲魂神・猿田彦命・大宮女命の三神に摂社の田中大神・四大神の二神を加え稲荷五社大明神と称し、殖産興業の守護神として祀られています。

城山稲荷神社

稲荷神社の総本社は京都市伏見区深草区深草藪の内町にあり。倉稲魂神・猿田彦命・大宮女命の三神に摂社の田中大神・四大神の二神を加え、稲荷五社大明神として祀られている。殖産興業の守護神として信仰厚く、全国に分詞されているは30,800社とも云われている。又、家運の隆盛を祈念して屋敷神としても家々に祀られている。城山は御船山の別名であり、勧請は安政5年(1858年)9月吉日となっている。(現地案内板より)

塩釜神社

総本社は宮城県塩釜市一森山にある。祭神は武甕槌神・経津主神・塩土老翁神を祭る。この三神は国土鎮護平定の神で、塩釜大明神(塩釜神社)といわれ、殊に、塩土老翁は、土地の人々に塩を焼くことを教えたと伝えられる。俗に「塩釜さん」と云われ、国土鎮護、商売繁昌、航海安全、安産、延命などの神として一般の信仰が厚い。尚、武雄に祀られたのは、第28代武雄邑主鍋島茂義公の時で、公は西洋文化の吸収に力を入れたが、その為に、ややもすると当時、夷狭としての譏を憂慮して、国土平定鎮護の塩釜社を天保8年(1837年)6月、総本社に勧請し、奉斎したのであろうと云う伝説がある。


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