所在地:佐賀県武雄市牛鼻
長崎街道 中村涼庵旧宅
幕末の医師中村涼庵は、長崎でシーボルトの最新医学を習得して帰国。天保2年(1831年)武雄に帰り開業し、時の領主鍋島茂義の子茂昌に、日本最初の種痘を行い成功した。その後は領民に普及し、やがて佐賀藩全域に及ぶことになる。涼庵は、また長崎でオランダ医官ボードウィンについて研究を重ねた。竹尾では涼庵を西洋医学の開祖とする。(現地案内板より)
中村涼庵旧宅の左隣にあった、青い洋館。
こちらの青い洋館があった場所は、現在は更地になっているようです。もったいないです。
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