大聖寺のクチナシ
あじさい寺と呼ばれる大聖寺ですが、あじさいの他にも様々な花が咲いていました。また、境内には杉や銀杏や梅や榧などの木が沢山あります。特に大きなイヌマキは、樹齢500年と言われている巨木です。
所在地:佐賀県北方町大字大崎6694
拝観時間:9:00~18:00
拝観料(美化協力金として)200円
駐車場:無料・50台
クチナシの花
甘くていい香りが漂っていたので近づいてみると、クチナシの花が咲いていました。
八重咲きのクチナシ
真っ白で清楚な花ですが、香りは華やかです。
果実が熟しても割れないことから、「口無し」(くちなし)と呼ばれるようになったという説があります。
大聖寺のマキの木
推定樹齢:500年
根回り3.8m、幹回り3m、樹高18m、枝張り東西10m、南北12.2m
日本一のイヌマキ
北方町町木 マキの木
推定樹齢:500年
暖地の山林に自生し、常緑木で、9月から10月ごろにに結実し、楕円形の種子を赤色肉質の花托の上につける。その種子を乾燥し煎じて薬として飲んでいたのではないかと伝えられている。(現地案内より)
ヒペリカム
赤い実が付いていました。
大聖寺からの眺め
当日は残念ながら曇っていたので、あまり遠くまで見えませんでした。