玄海海中展望塔
海中展望塔は昭和49年にオープンし、陸地から約86mの桟橋で繋がれています。海底7mの海の中を見ることが出来ます。
所在地:佐賀県唐津市鎮西町波戸1628番地の1地先
高さ:20m 直径:10m 深さ7m(満潮時)
【4月~9月の営業時間】9:00~18:00
【10月~3月の営業時間】9:00~17:00
観覧料:大人550円・小中学生250円
昭和45年(1970年)7月、玄海国定公園内の神集島・七ツ釜・臼島・鷹島・波戸岬地区の周辺海域が日本最初の海中公園地区として第1次指定を受けました。
唐津市玄海海中展望塔は佐賀県の最西北端、波戸岬に位置する、日本海側では唯一の海中展望塔として昭和49年(1974年)12月1日オープンしました。(現地案内板より)
唐津市玄海海中展望塔は、陸地から約86mの桟橋で繋がれています。
桟橋からは、玄界灘の荒波と島々を見ることが出来ます。
海底まであと25段
螺旋階段で下りていきます。
季節によって見える魚は違いますが、1年間で約40種類の魚を見ることが出来ます。
この一帯は日本海と東シナ海とが合流する暖流と寒流の接点なので、オヤビッチャ、ソラスズメダイ、ササノハベラなどの熱帯性魚類、アラメ、ホンダワラなど熱帯海藻、イボヤギ、アカサンゴなどの海洋動植物が棲息して、海中景観は変化に富み素晴らしい景観が自然のままに見られます。(パンフレットより)