波戸岬
東松浦半島に突き出た小さな岬ですが、美しい景色を楽しめ、ハイキング、海水浴、キャンプ、釣りなどができます。
所在地:佐賀県唐津市鎮西町波戸岬
トルハルバン
大韓民国のソギポ市と唐津市の姉妹都市締結20周年を記念して、ソギポ市から寄贈されたトルハルバンです。
トルハルバンは、韓国済州道独特の伝統的な石人像です。朝鮮半島本土のチャンスンと同様に、邪悪なものを避ける一種の守護神として建てられていました。
頭巾型の頭とユニークな顔立ち、上半身の腕と手以外が省略された姿は、石チャンスンなどの石像とよく関連付けられています。また、胸の前に手を置く様子は韓国本土の石仏と類似しており、その影響を受けたことが考えられます。
「トルハルバン」の名称は、「石のお爺さん」という意味の済州道の方言であり、1970年代に付けられました。それ以前は「ウソンモク」「ポクスモリ」などと呼ばれていたそうです。
トルハルバンの大きな鼻を触ると「子宝に恵まれる」というジンクスがあるそうです。
トルハルバン
トリハルバン(石のお爺さん)は、朝鮮時代済州の三邑城である済州城、旌義城、大静香城の城門に設置された石造で、城に出入りする人々を監視し、城門を1971年には、済州特別自治道民族資料第2号に指定された済州の文化遺産で、済州島内に現在、総45基が残っています。
大韓民国最終特別自治道西帰浦(ソギポ)市は、済州オレルの発祥の地として、日本国佐賀県唐津市と姉妹都市締結20周年を記念し、両市の友好増進を図り、唐津市の安寧と無窮を祈念するため、16万人西帰浦市民と共にトルハルバンを寄贈します。
2014年12月5日 大韓民国 済州特別自治道 西帰浦市長(碑文より)
本陣丸
波戸岬で見つけたきのこ
この白くて大きなきのこは、波戸岬でみつけました。