武者幟
呼子では、毎年5月~6月の第1日曜日の間、100本以上の武者幟が揚がっています。
当日は呼子大綱引の日だったので、港の近くの町営駐車場周辺をはじめ、町内のあちこちに幟旗があがっていました。
この幟旗は、呼子の宣伝の為ならと、町内外から寄付されたものだそうです。竿の高さは約11mありますので、下から見上げるとかなり迫力があります。
呼子大綱引きの際には、ボランティアグループ「のぼりはた実行委員会」が毎日、上げ下ろしをしているそうです。
幟旗は、通常は端午の節句(5月)に男の初節句を祝い、元気にたくましく、すくすくと育つようにと願いを込め、勇壮な武者絵が鮮やかな色彩で染め上げられ、5月の節句にあげられます。呼子では、ゴールデンウィーク頃から呼子大綱引きが終わるまで幟旗があがっています。