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天満神社

天満神社は、元文期(1736年~1740年)に、鯨組の2代目中尾甚六が鬼門守護のため、筑前大宰府天満宮より勧請して分神を奉り、鯨組の守り神としたことが始まりと言われています。

天満神社1

所在地:佐賀県唐津市呼子町呼子
御祭神:菅原道真
春には境内に梅の花が咲きます。

天満神社3

天満神社

天満神社は、元文期(1736年~1740年)に、鯨組の2代目中尾甚六が鬼門守護のため、筑前大宰府天満宮より勧請して分神を奉り、鯨組の守り神としたことが始まりと言われている。
天満神社では2月24日に「うそ替え」の神事が行われている。「うそ替え」とは私達が知らず知らずのうちに使う「うそ」を天神様に「まこと」に替えてもらうよう木彫りにした鷽(うそ)鳥を毎年取り替えるという行事である。
以前は氏子の間で「天神講」などが組織されて年に一度は「大宰府詣で」と氏子組で大宰府天満宮に参拝されていた。また、境内には芭蕉塚(松尾芭蕉の句碑)がある。「夕顔や 秋はいろいろの瓢哉」
唐津市教育委員会 (現地案内板より)

天満神社2


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