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伊勢神社

伊勢神社は、日本で唯一伊勢神宮より破格の恩恵をうけ、分霊を勧請することのできた神社です。

伊勢神社1

所在地:佐賀県佐賀市伊勢町9-8
九州のお伊勢さんと呼ばれ信仰されている神社です。子孫繁栄、商売繁盛、五穀豊穣の神様として、また子授祈願には特にご利益があるそうです。

伊勢神社2

肥前鳥居

佐賀市指定重要文化財指定年月日:昭和57年3月1日
鎌倉時代から江戸時代後期までが最盛期といわれている肥前石造物の中でも、異彩を放っているのが肥前鳥居です。この鳥居は慶長12年(江戸時代初期)の造立銘があり、造立年代が古い物のひとつとして価値が高いとされています。特徴は、2、3本の石材を継いで組み立てられた、笠木・島木・貫・柱。一体化した笠木と島木。流線形の木鼻。さらに、柱上端の笠木と島木を支える部分には、必ず台輪が付けられており楔は使われていません。柱の下部は地中に埋め込まれどっしりと重量感にあふれ優美さも併せ持っています。

伊勢神社4

伊勢神社は、日本で唯一伊勢神宮より破格の恩恵をうけ、分霊を勧請することのできた神社です。
天文の頃(戦国時代)に佐賀の郷士 杉野隼人という侍が53回も伊勢詣でをして、その熱心な崇敬心により伊勢の神宮より御分霊を奉祀し、佐賀の神埼郡田手に祀った事に始まるそうです。
その後、慶長年間、佐賀城下町建設の時、初代藩主鍋島勝茂公、慶長年間(江戸時代)朝鮮出兵の戦勝祈願成就により、鍋島町蛎久にあった伊勢大神宮の分霊を勧請し、慶長10年(1605年)に遷座建立されました。
藩祖鍋島直茂夫妻の信仰篤く、多布施内に百石の神領を寄進し、この社を中心に門前町、伊勢屋町、伊勢屋本町をつくりました。
昭和15年には、紀元二千六百年を記念して改築されました。毎年2月11日大神一名、小神10名による玉替えの行事が盛大に行われます。(伊勢神社説明より抜粋)

伊勢神社5

蟇股

獅子の彫刻が施されています。

伊勢神社6

蟇股

伊勢神社7

杏葉紋

伊勢神社3

雲と朝日と波の彫刻が施されています。

伊勢神社8

拝殿

伊勢神社9

扁額

扁額には「伊勢大神宮」と記されていました。

伊勢神社10

金燈籠

伊勢神社11

狛犬阿形

伊勢神社12

狛犬吽形

伊勢神社15

伊勢神社の石像肥前狛犬

所在地:佐賀県佐賀市伊勢町9-8
佐賀市指定重要文化財 指定年月日/昭和57年3月1日
石造肥前狛犬は一般的に小形で姿勢は静的、彫法は簡潔素朴です。全体的に丸彫りで、脚部分は彫り抜かずに浮き彫りで表現されています。一見狛犬とは思えないシンプルで抽象的でユニークな形をしています。肥前狛犬は在銘のものは少ないそうですが、この狛犬は寛文7年(江戸時代初期)と造立銘があります。佐賀市で最も古い石造狛犬と云われています。不思議な愛らしさがある狛犬です。

伊勢神社16

伊勢神社の石像肥前狛犬

かなり年代物の狛犬です。

伊勢神社13

伊勢神社14

伊勢神社17

大神宮 伊勢神社 と金の文字で彫られている石柱(石碑)がありました。


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