佐賀縣護國神社
明治維新以降の国難に殉じた佐賀県関係の護国の英霊および第二次世界大戦後の殉職自衛官を祀っています。
佐賀縣護國神社(佐賀県護国神社)
所在地:佐賀県佐賀市川原町8-15
明治維新以降の国難に殉じた佐賀県関係の護国の英霊および第二次世界大戦後の殉職自衛官を祀っています。
明治3年(1870年年)に、佐賀藩主・鍋島直大が、戊辰戦争で戦死した藩士78柱を祀ったことに始まります。明治7年以降、佐賀の乱などの戦死者を合祀しました。当初は「招魂場」と称していましたが、明治8年に官祭招魂社となりました。
昭和14年、招魂社の制度改正により内務大臣指定の佐賀縣護國神社に改称しました。第二次世界大戦後は昭和22年より肥前神社と称していましたが、日本の主権回復後の昭和27年に元の佐賀縣護國神社に復しました。
都市景観重要建築物等指定:平成19年度指定
指定番号14:護国神社境内の楠と石造物群
所在地:佐賀市川原町8-15
管理者:佐賀県護国神社 宮司 宮田 豊
【指定範囲】楠3本、石垣、石橋2基(北東、西)、石段、石鳥居2基(北東、南)、手水2個、記念碑1基、狛犬1対、石灯篭8対(現地案内板より)
鳥居
狛犬阿形
狛犬吽形
拝殿
拝殿
拝殿内部
扁額には「佐賀縣護國神社」と記されています。
楠
佐賀縣護國神社には3本の大きなクスノキがあります。
鳥居
佐賀縣護國神社には三つの鳥居があります。