無邊山 照光寺
照光寺の近くに、刀匠近江屋敷跡と刀匠河内大掾藤原正廣の石柱が建っています。
浄土真宗本願寺派 無邊山 照光寺
所在地:佐賀県佐賀市長瀬町3-11
照光寺(しょうこうじ)の掲示板には、「たった一言が人の心を傷つける。たった一言が人の心を緩める。」と書かれていました。
たった一言ってされど一言ですね。たった一言で人の心を傷つけるよりは、たった一言で人の心を緩める言葉を使いたいです。
照光寺の近くに、刀匠近江屋敷跡と刀匠河内大掾藤原正廣の石柱が建っていました。
刀匠近江屋敷跡
所在地:佐賀県佐賀市長瀬町
慶長(1597年頃)のはじめ頃、佐賀郡長瀬村の鍛冶職人忠吉は、藩主直茂に見い出され、京都に上り、刀鍛冶、埋忠明寿に師事、3年の歳月を費やして腕を磨いて帰国し、鍛冶場をつくりました。
当時、六座町より西は町名がなかったので、長瀬村からとって長瀬町と名付けたといわれています。
刀匠忠吉一門は9代まで継承され、見事な肥前刀を生み出しました。その面影を残すものは今は何もありませんが、「刀匠近江屋敷跡」「刀匠河内大掾藤原正広屋敷跡」の石柱が建てられています。(現地案内板より)