松原梛木社
縁結び・家内安全・商売繁盛・魔除け・病気平癒・子宝成就の神として親しまれています。
所在地：佐賀県佐賀市松原2丁目10-43
松原梛木社（まつばらなぎのきしゃ）は、松原神社の境内に鎮座しています。
梛は縁結びや恋愛成就、魔除け、なぎ＝和ぎ、凪から穏やかな心にしてくれる樹、海上阿安全の樹として親しまれています。
御祭神：久久能智神・大國主神
鎮座日：平成26年4月15日
御利益：縁結び・家内安全・商売繁盛・魔除け・病気平癒・子宝成就
例祭日：4/15
松原梛木社の御祭神は「久久能智神（くくのち）」、「大國主神（おおくにぬし）」の二柱の大神様が勧請されていて、縁結びや商売繁盛、家内安全、子宝成就、病気平癒の神として様々な縁を結び幸せにしてくれる神様です。
松原梛木社
松原梛木社は、右手にあります梛が縁結びの樹として近年人気を博し密かに参拝される方が増え、縁結びの願いが叶う神社があれ
ばとのご要望を賜りました。そこでこの度、この梛の側に御鎮座、奉斎されることになりました。
扉の鍵に龍の飾りが施されています。
恋愛成就を祈願した絵馬などが沢山奉納されていました。
梛の木
樹齢：約10年
幹回り：約50cm・高さ：約4.2m
縁結びの神木 梛の木
梛の木はイチヰ科の雌雄異株の常緑の高木で、温暖な海南島や台湾等に自生していますが太古の昔、黒潮に乗り南紀、四国、九州等の地域に定着したとされています。この木の葉は通常の木の葉と異なり葉脈が縦に入っていて引っ張ってもなかなか切れないことから、縁結びのお守りと云われます。
また鎌倉の尼将軍と名をはせた北条政子が若き日に伊豆山（静岡県熱海市）に配流されていた源頼朝と梛の木の下で愛を誓って結ばれたロマンから良縁が結ばれる縁結びの木とされます。
この回廊は松原神社にて結婚式を行う際、新郎新婦が神前へ向かう通路で、ここに植えられた神木「梛の木」はお二人の末永い道程への門出を祝い見守っています。（現地案内板より）
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