夢かなうぶんぶん堂
シティ屋上ひろばのシンボル的存在である「夢かなうぶんぶん堂」は伝統的な建築様式のお堂です。
所在地:大分県大分市要町 おおいたシティ屋上ひろば
シティ屋上ひろばのシンボル的存在である「夢かなうぶんぶん堂」は伝統的な建築様式のお堂です。堂内では籔内佐斗司氏の作品である七福神がお迎えします。
平成27年4月29日に、阿修羅像(国宝)をはじめとした国宝・重要文化財を多数所蔵する奈良県の興福寺の興福寺貫首・多川俊映を導師に、一山僧侶による落慶法要を行いました。
かつて瀬戸内海を通って唐へ渡った遣唐使などにより独特の仏教文化が花開いた国東半島を擁する大分県。仏教文化に縁の深いここ大分の地で、日本のこころを伝えるため、「夢かなうぶんぶん堂」は建立されました。建立に際して奈良・興福寺僧侶によって落慶法要も行われた由緒あるお堂です。
堂内には彫刻家・薮内佐斗司氏制作の七福神が配置されており、上りと下りが交わることのない二重らせん階段を進み、頂上の太鼓橋では頭を垂れて渡る構造となっています。
あなたの夢が叶うよう、七福神に詣でながら何回でもお堂めぐりをお楽しみください。(現地案内板より)