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旧高田農業倉庫

現在は昭和ロマン蔵として営業している建物は、野村財閥が昭和10年前後に米蔵として建てた旧高田農業倉庫です。

旧高田農業倉庫1

旧高田農業倉庫北小蔵

所在地:大分県豊後高田市新町字花黒1009
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積89平方メートル
北蔵の東北方に位置する。桁行12m梁間7.7mで、東面を半切妻造、西面を切妻造とする平屋建土蔵。外壁は白漆喰で仕上げ、壁の下端に金属板で開閉する円形通気口を設ける。北蔵や東蔵と同じ仕様をとりながら、小規模で屋根形式を違え、景観に変化を与える。(文化遺産オンラインHPより)

旧高田農業倉庫2

旧高田農業倉庫東蔵

所在地:大分県豊後高田市新町字花黒1009
土蔵造平屋建・瓦葺
建築面積:626平方メートル敷地東側に西面して建つ。桁行40m梁間12mの土蔵平屋建、寄棟造、西側に奥行4.3mの下屋を張り出す。ほぼ正方形に区画された三室に対応して越屋根を三ヶ所設ける。小屋組はクイーンポストトラス。大規模な農業倉庫群であり、圧倒的な重量感を示す。(文化遺産オンラインHPより)

旧高田農業倉庫4

旧高田農業倉庫北蔵

土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積640平方メートル
国東半島の米の収蔵施設として、駅に隣接する位置に建設された。南面して建つ、桁行46m梁間11mの土蔵造平屋建で、南側の全面に奥行3.6mの下屋を張り出す。妻面には「高田農業倉庫」の鏝文字をあしらう。往時の繁栄を物語る大規模な米穀倉庫。(文化遺産オンラインHPより)

旧高田農業倉庫5

大分県下屈指の大地主であった野村家が、小作米を収蔵するために整備した米蔵群の一つです。昭和12年(1937年)7月10日建築
半切妻造・瓦葺・頂部に3ヶ所の越屋根が設けられています。外壁は漆喰塗りの白壁。平側に6カ所の高窓と瓦葺の下屋を掛けています。

旧高田農業倉庫6

旧高田農業倉庫3

南蔵

旧高田農業倉庫7


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