九州旅・九州各地の温泉・四季・町並・歴史

所在地：大分県豊後高田市中央通706

うるし塗りの金字看板

計量器検定の基準のおもり

度量衡

度（ものさし）・量（ます）・衡（はかり）
　昔は、計量器の販売には免許が要りました。これが昭和30年代に改定され、はかりだけが登録制となりその他は自由となりました。その後、平成に入りましてこれもなくなり、届け出だけで販売できるようになりました。
　免許制のもとでは、このような検定基準基を備えなければなりませんでした。
　お宅のはかりは大丈夫ですか。大小にかかわらずお気軽にお持ちください。（現地案内板より）

肥後守

明治37年九州（熊本・鹿児島）より持ち帰った2本の刃物（刃子・小刃）に尾をつけて、刃と柄を折りたためるように考案したと言われています。
このナイフは、九州で非常に好評な売れ行きであった為、名前を肥後守ナイフにかえて販売したのであります。
明治44年神戸市で開催された「第1回貿易生産共進会」の開催中、後の大正天皇がお買い上げになったことで、肥後守ナイフの名声は高まりました。
明治44年頃「肥後守」の名称を商標登録し現在に至りました。（現地案内板より）

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