身濯神社(無動寺鎮守)
無動寺に向かって右隣に鳥居があり、その先の石段を上っていきます。神仏習合の時代に無動寺の鎮守だった神社です。
所在地:大分県豊後高田市真玉黒土
御祭神:伊弉諾尊・大直日命・八十猛津日命・表筒男之命・中筒男之命・底筒男之命
菅原神・大物主命を明治18年5月合祀
身濯神社の狛犬阿形
身濯神社の狛犬吽形
身濯神社御由緒
桓武天皇の延暦年中に此の地に鎮座。承平応和の頃本地垂迹説の所産として六所権現と称されたが明治初年の神仏分離令により身濯神社と改称。明治18年、菅原神・大物主命を合祀。昭和16年村社に昇格。(現地案内板より)
六所権現鳥居
階段を上ると二の鳥居があります。石造りの台輪鳥居です。
享保七壬寅天(1722年)
境内
石造神殿:弘化五申三月(1848年) 石燈籠:明和二乙酉三月(1848年)