両子寺護摩堂
両子寺の護摩堂では、
所在地:大分県国東市安岐町両子1548
参拝時間:(3月~11月)8:00~17:00 (12月~2月)8:30~16:30
護摩堂のすぐ下に駐車場があります。
山岳修行の根本道場であり、鎌倉期作と伝えられる本尊不動尊をはじめ諸仏を祀っています。現在の護摩堂は明治2年焼失後、明治25年に原型通り再建されたものです。四方宝形、扇垂木、二段化粧、さらに外陣の天井組木の造りとなっています。
護摩堂の本尊は鎌倉時代作と伝えられる不動明王像で、毎月28日の縁日には護摩焚きが行われ、厄除けなどの諸祈願を受け付けてくださいます。
両子寺 護摩堂(ふたごじごまどう)
護摩堂:山岳修行の根本道場にして本尊不動尊をはじめ諸仏を祀る。(観音菩薩、阿弥陀如来、毘沙門天、歓喜天)など、明治2年焼失後20余年の歳月を費やし、同25年に原型どうりに再建し、四方方形、扇タル木、二段化粧、殊に外陣の天井組木には故人の労苦が偲ばれる。護摩堂の本尊は、不動明王像です。(鎌倉時代作)
護摩堂(ごまどう)は、山岳修行の道場であり、本尊不動尊をはじめ観音菩薩、阿弥陀如来、毘沙門天、歓喜天が護摩堂に祀られています。祈願の護符を焚く為、護摩堂内は燻銀のように黒光りしています。住職が両子寺の歴史や仏の教えなどをユーモアを交えて解り易くお話ししてくださいます。
秋にはもみじ等が紅葉し、彩を添えます。