伊美別宮社
大分県国東市国見町伊美に鎮座する神社です。
所在地:大分県国東市国見町伊美2710番地
創建:仁和2年(886年)
御祭神:品陀和気命(應神天皇) 帯中日子命(仲哀天皇) 息長帯比売命(神功皇后)
境内社:金毘羅社・今熊社・宮重社・伊美崎社
拝殿
伊美別宮社創建の起源
当別宮社は元官幣大社石清水八幡宮の別宮であり、前県社である。
人皇第五十八代光孝天皇の御字(仁和2年)領家小深田民部大輔盛勝は領主片見貞信の命を受け山城国男山石清水八幡宮の御分霊を奉持し随神司官藤原朝臣桐畑左京大輔盛重と共に周防の国祝島を経て8月6日伊美浦に着御暫時野田村の仮宮に安置。その年10月14日聖地入江島に社殿を造営し伊美郷鎮護の守護神として奉祀した。 (現地案内板より)
扁額には別宮八幡宮と書かれています。
伊美別宮社は、国東市国見町の伊美港のすぐ近くに鎮座しています。