東光寺 五百羅漢
東光寺には、喜怒哀楽の表情をした五百羅漢像が安置されています。東光寺の羅漢像は美笑醜渋の四面相の様々な表情をされています。
所在地：大分県宇佐市大字江須賀
階段の最上段に大日如来像を安置し、階段の両脇の小丘に五百羅漢像を安置しています。
東光寺五百羅漢
15代王峰道琳和尚が、当時の世相から住民を救うため日出（日出町）の石工吉野覚之丞（覚兵衛とも伝えられている）に依頼して文久3年（1863年）から明治14年までの19年間（安政6年から明治15年までの24年間とも伝えられる）かけて521体の石像を完成させました。
元来羅漢は異相ですが、当寺の羅漢には美笑醜渋の四面相があり表情が実に豊かで個性的であります。
なお、16羅漢と仏足石が本堂裏に安置されています。薬師寺の仏足石を模して造られたもので、長さは一尺六寸あり全国的にも数少ない貴重なものです。（現地案内板より）
口角が上がった笑顔の羅漢さんが沢山いらっしゃいます。
中には口を大きく開けていらっしゃる羅漢さん、天を仰いでいるような羅漢さんもいらっしゃいます。
考え事をしているような難しい表情の羅漢さんも
上下左右、斜め、色々方向をみていらっしゃる羅漢さん
口を開けて笑っていらっしゃる羅漢さん
優しそうな表情の羅漢さん
耳に手を当て何かを聞こうとしていらっしゃる羅漢さん、微笑む羅漢さん
笑顔の羅漢さん
合掌し祈る羅漢さん
微笑む羅漢さん
瞑想中の羅漢さん
頭巾を被った羅漢さん
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