医王山 東光寺
五百羅漢で有名なお寺です。他にも十六羅漢、仏足石なども安置されています。
所在地:大分県宇佐市大字江須賀
当寺の由来
当寺の創立は詳らかではないが往古は天台律宗でありまして其の後、貞治元年寅年8月19日開山 秀雲志禅師の創立で臨済宗でありましたが、萬治元年戌年5月20日珠山慶王大和和尚は基外嶺雄大和尚を請い曹洞宗に改めました。
本尊は薬師如来でありまして、古仏なを不動明王も安置されております。
依って基外嶺雄大和尚を開祖として、612年の歳月を経て今日に及んでおります。
昭和49年3月1日 医王山 東光寺(現地案内板より)
仏足石
宇佐市の有形民俗文化財に指定されています。薬師寺の仏足石を模して造られたもので、長さは一尺六寸(約48.5cm)あります。
石塔の手前に仏足石が刻まれています。
十六羅漢像
陰の石
地蔵菩薩
この門の上の石段の両脇に五百羅漢像がいらっしゃいます。