久住高原
くじゅう連山の麓に広がる高原です。阿蘇くじゅう国立公園に含まれます。
久住山及び大船山の南麓の標高約600m~1100mの地域に広がる高原です。
くじゅう連山
久住高原は、数万年前に阿蘇の大噴火と九重火山の大噴火が繰り返し起こって出来上がった火砕流大地です。大量の火砕流堆積物によって埋め尽くされ、遥かに阿蘇のカルデラまで続く現在の大草原が出来上がりました。
久住高原でランニングをする学生
放牧されている黒牛
ヒゴタイ
ヒゴタイは、キク科ヒゴタイ属の多年生植物です。瑠璃色の小さな花が球状にかたまって咲いたものです。葉はアザミの様に切れ込みがあり、棘があります。
平江帯または肥後躰と漢字表記されます。