長湯温泉 飲泉所
県道30号線沿いにある、炭酸泉の飲泉場でが、現在は利用休止しています。
所在地:大分県竹田市直入町長湯
県道30号線沿いにある、炭酸泉の飲泉場です。
現在利用休止しています。
「飲泉」とは、書いて字の如く、温泉水を飲むことです。ヨーロッパでは古くから行なわれていて、ドイツでは「飲泉は野菜を食べるのと同じ」と言われているそうです。
温泉にはナトリウム・カルシウム・鉄などが含まれているので、野菜を食べるように、飲泉によってミネラル分などを吸収するというわけです。飲泉は炭酸や泉温のために、薬を飲むよりも体内吸収が早く、効果的だそうです。
奥豊後温泉文化伝(竹田直入温泉連絡協議会)には、飲泉について、「『一日3回600cc』一回に飲む量は、約100cc~200ccで、一日3回を目安にしてください。」と書かれています。