殿町武家屋敷通り
岡藩時代の面影を残す武家屋敷が並ぶ通りです。
所在地:大分県竹田市殿町
土塀が続き江戸時代の面影を残す町並みです。当時は13軒の武家屋敷が120mに渡って軒を並べていました。
春の桜まつりの時は、ここを大名行列が通ります。街並みと昔の衣装がぴったりマッチして圧巻です。
11月の紅葉の時期は土塀と紅葉のコントラストが美しいです。竹楽の時は、この武家屋敷の通りにたくさんの竹灯籠が並び、蝋燭の灯りで武家屋敷や土塀が映し出されます。侍姿の青年団の方が門に立ち、タイムスリップしたような気分を味わうことができます。
道路脇には、石造りの側溝が続いています。
子供の頃はここでよく近所の男の子達とちゃんばらっごこをして遊びました。
塀の内側の庭から紫式部など、様々な木々や草花がのぞいています
白壁土塀が続きます。