お稲荷さんが舞い込んだ 大分県竹田市で毎年秋に行われるお稲荷さんのお祭りです。 子供たちが狐の面を被り、手に笹を持って家内安全・商売繁盛を祈願して家の中を振りまわって、菓子や果物を祝儀の「初穂」としていた。 大正時代に始まったこの祭りは、昭和42年頃から地元の子どもが段々減少し自然消滅していましたが、2002年に再興・復活したお祭りです。 明神社をスタートした総勢80人のお狐様に扮した一行が、各商店を巡ります。子狐は、家内安全の御札を供えて商売繁盛を祈願していきます。玄関先で女の子が「お稲荷さんが舞い込んだ」の掛け声を合図に、笛や太鼓の音色に合わせて踊りを披露します。 大分一覧 大分 別府・日出 国東 豊後高田 杵築 宇佐・中津 臼杵・佐伯 日田・玖珠 竹田・大野