日田市のマンホールの蓋
日田市のマンホールの蓋には、三隈川と鵜飼いの様子が描かれています。
日田市のマンホールの蓋
三隈川(みくまがわ)と鵜飼の様子を描いています。水面にくちばしを突っ込む鵜(う)、鮎を咥えた鵜、鵜匠(うしょう)、篝火(かがりび)、川舟が描かれています。
古くから「水郷(すいきょう)」と呼ばれる日田市は、豊かな水をたたえた筑後川上流の三隈川が流れ、水資源に恵まれた町です。
「水郷」は濁らずに「スイキョウ」と発音するのですが、それほど水も山も人情も清らかだ(濁っていない)という意味だそうです。その水郷のシンボルが三隈川。そして夏の風物詩が鵜飼です。夜になると屋形船での夕食と鵜飼いを楽しめます。日田の鮎は日本一ともいわれるほど、美味しい鮎です。
鵜匠が1人、鵜が3羽、篝火もあります。
サイズは少し小さいですが、鵜飼が描かれています。
小さなマンホールの蓋
鵜が鮎を咥えている様子と川の流れが描かれています。
汚水のマンホールの蓋
ひまわりと円でしょうか。それとも星と宇宙でしょうか。こちらも中央には日田市の市章があります。
日田市のマンホールの蓋
亀甲模様の上に点々があります。中央には日田市の市章があります。日田市の市章は、水郷(すいきょう)日田のシンボルである清流三隈川を円内に図案化し、日田の文字を円型をもって組合せて表しています。昭和16年5月5日制定されました。
日田には亀山公園、亀山亭ホテルなど、亀山付く名称があります。また亀甲型のお菓子などもあります。
日田市の仕切弁
亀甲模様に「水」と書かれています。
日田市豆田町にて
豆田町の道路にあやめが描かれていました。日田市の市花があやめです。
とまって
街角に下駄の絵が描かれていました。飛び出し注意のしるしです。長閑でいいですね。