クンチョウ酒蔵
薫長酒造には、江戸時代に建てられた酒蔵など5つの蔵が現存しています。一部の酒蔵の見学をすることができます。
薫長酒造は、敷地面積約2000坪の中に北蔵(貯蔵倉)、中蔵(酒貯蔵倉)、穀蔵(米貯蔵倉)、造り蔵(酒仕込み倉)、南蔵(焼酎貯蔵倉)の5つの蔵があります。
酒蔵内の酒林
釜屋
クンチョウの目印のようなレンガ造りの煙突は、この大きな釜でお湯を沸かす為に石炭を燃やしていた竈と繋がっています。今は石炭ではなくガスで沸かしているそうです。
清酒薫長は厳選された原料米を、良質の地下水で磨き、昔ながらの製法を用いて醸造されています。
造り蔵
造り蔵 (酒仕込み倉) 明治7年(1874年)
北蔵
元禄15年(1702年)築、赤穂浪士、吉良邸討ち入りと同じ年に建てられた蔵です。(現地案内板より)
煙突
酒は薫長の看板が掲げられた赤レンガの煙突
煙突のレンガ