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村上勇像・野村越三像・矢野龍渓顕彰碑

元自由民主党衆議院議員村上勇像と佐伯小学校の教師だった野村越三の銅像と矢野龍渓顕彰碑が三の丸公園内にあります。

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所在地:大分県伯市大手町の三の丸公園
元自由民主党衆議院議員で、第8代郵政大臣、第17代北海度開発庁長官、第18代建設大臣、第35代郵政大臣を歴任。

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村上勇先生の銅像

村上勇(むらかみいさむ)1902.4.7~1991.1.28 佐伯市出身(旧・南海部郡大入島村)
 元自由民主党衆議院議員、第三次鳩山内閣で郵政大臣、第二次岸内閣改造内閣で建設大臣、三木内閣でも郵政大臣を務めました。
 初期の村上派には、稲村左近四郎(石川県羽咋市出身)、大野明(岐阜県出身・出生地は東京都)、神田博(新潟県東蒲原郡阿賀町)、佐藤文生(大分県別府市出身)、田村元(三重県松阪市出身)、徳安実蔵(鳥取県出身)、原田憲(大阪市出身)、福田篤泰(東京都出身)、三原朝雄(福岡県遠賀郡遠賀町)がいました。
 1983年に引退し、衛藤征士郎(大分県玖珠郡玖珠町出身)が地盤を引き継ぎました。(現地案内板より)

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野村先生像

所在地:大分県佐伯市大手町三の丸公園内昭和35年1月再建
野村越三(1884.6~1925.4.29) 佐伯市山際出身
 佐伯小学校の教師だった野村越三は、大変優秀で人柄も素晴らしいのみならず、スポーツの重要性を認識し、スポーツ教育指導にも力を注ぎ、スポーツ振興にも力を注いだ方です。
当時、佐伯小学校は優秀校として文部省から表彰されるほどの実績をあげています。文武両道、人間性も素晴らしい野村先生は、生徒にも父兄にも教師にも尊敬されていました。(現地案内板より)
すばらしい先生、師との出会いは、人生をも大きく変えてくれます。佐伯市の方々に今でも尊敬し続けられている野村先生は、本当に素晴らしい方だったのだと思います。そして、その恩義を忘れず、語り続けている佐伯市の方も素敵です。

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矢野龍渓顕彰碑

所在地:佐伯市大手町 三の丸公園
龍渓 矢野文雄について (1850年~1931年)
嘉永3年山手区に生まれる。佐伯藩校四教堂に学び、常に成績抜群であった。上京して慶応義塾に入学、福澤諭吉の薫陶を受け、大隈重信の知遇を得て国会開設に力を注いだ。
郵便報知新聞を主宰し、藤田茂吉(佐伯市出身)箕浦勝人、犬養毅、尾崎行雄など三田派の気鋭を集め政府系新聞 東京日日に対し自由民権の論陣を張った病中口述した政治小説「経国美談」は当時の政治的自由を求める全国の青年に愛読され多大の影響を与えた他に浮城物語、新社会等の著書がある。
後年大阪毎日新聞副社長となり社の発展に尽力した。鶴谷中学への国木田独歩招聘は龍渓の依頼を受けた徳富蘇峰の人選によるものである。
碑文の詩は佐伯中学開校に帰郷の際、佐伯湾を望み尺間彦岳を仰いで佐伯の風土を歌ったものである。
結成十五周年記念事業 佐伯ライオンズクラブ  昭和50年10月26日(現地説明板より)
矢野龍渓は、明治16年に古代ギリシャ史に材を得た「経国美談」を発表しました。大評判になった「経国美談」によって得た収入を資として翌年、フランスを経てロンドンに外遊しました。
明治・大正・昭和には歴史に残る政治家がたくさんいらっしゃいます。彼らから学ぶことは大変多いです。平成の政治家・・・歴史に残るような方は…。


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