うすき竹宵
江戸時代の名残を伝える臼杵城下町を舞台に、竹ぼんぼりが飾られます。
色とりどりの竹ぼんぼり。様々な工夫を凝らし、色とりどりの竹灯りが暗闇を幻想的な世界に変えています。
竹ぼんぼりのオブジェ
臼杵の町並みを最大限に活かして竹ぼんぼりを飾り、美しく温かい竹灯りとみごとな細工を施した竹を組み合わせ、街のあちこちに様々なオブジェが飾られていました。
うすき竹宵 臼杵竹宵 うすきたけよひ
毎年11月初旬にうすき竹宵が開催されます。
うすき竹宵は、年に一度、都から真名長者夫妻のもとへ里帰りする玉絵箱(般若姫の絵)を、里人が竹に火を灯してお迎えする行事です。神社仏閣、町並みが幻想的な竹灯りで照らされ、幽玄な雰囲気を醸し出しています。
江戸時代の名残を伝える臼杵城下町を細工を施した竹ぼんぼりやオブジェが彩っていました。街中が観光客で埋め尽くされるほどの人出です。うすき竹宵の二日間で4万人以上の人々が訪れるそうです。出店などもたくさん出て賑わっていました。楽しい時間をすごすことができました。