竹林山 法音寺
慶長7年(1602年)臼杵城城主、稲葉一通公が、正室の菩提寺として建立されました。
所在地:大分県臼杵市二王座18組
竹林山 法音寺 日蓮宗 慶長7年(1602年)創建
法音寺は、臼杵藩主の正室(熊本城主細川三斎公の姫)の菩提寺として建立され、深田、野田の郷50石を寺領とし、二天門は元禄11年(1698年)稲葉家裏鬼門に当る処から持国天王、毘沙門天王を祭祀し、城の守護神としている。
二天門正面額字の竹林山は正位内大臣花山院誠公の筆跡なり(花山院の側室に信通公の第一子女永春院殿が嫁している。)(現地案内板より)
法音寺三光堂
日名子実三氏が設計した、祈祷を行うためのお堂です。
二天門
元禄11年(1698年)建立。持国天王、毘沙門天王が鎮座しています。
一段高い敷居は結界と云い、俗界(一般の世界)と仏界(神仏の世界)の堺です。聖域の為、決して踏まないで下さい。(現地案内板より)
持国天王
持国天王(じこくてんのう)は、釈尊の教え(仏法)を信仰する人々を守る四天王のひとり。東の方位を守護し、水難火難の災いを除く、天界の護法神(現地案内板より)
持国天王に踏まれている邪鬼
持国天王
毘沙門天王
毘沙門天王(びしゃもんてんのう)は、四天王のひとりで多聞天とも云われ北の方位を守護し、夜叉の災いを除く七福神としても広く信仰されている天界の護法神。(現地案内板より)
毘沙門天王
毘沙門天王に踏まれている邪鬼
うすき竹宵の会場の一つです。境内が竹灯籠などでライトアップされます。
オブジェと竹ぼんぼりを組み合わせた飾り
鬼瓦
裏門
裏門(おなり門) どうぞ心ゆくまで神仏守護の聖地にご参拝下さいませ 竹林山 法音寺(現地案内板より)
えびす様
大黒様とえびす様