神護寺
神護寺(じんごじ)は、八面山の中腹に伽藍が広がる山岳修験の寺院です。
所在地:大分県中津市三光田口3572
大宝元年(701年)に法蓮上人により開山され、当時は猪山八幡宮の別当として創建され、宇佐八幡宮とも深い繋がりがある寺です。
神護寺仁王像阿形
神護寺入口に鎮座しています。
神護寺仁王像吽形
躍動感溢れる仁王像です。
神護寺涅槃像
全長:7.88m 高さ:1.4m
八面山は古来山岳仏教の霊山とされていたことから、神護寺初代住職篠原覚瑞師が、昭和38年発願し、山麓に横たわる巨石岩座に釈迦入滅の姿を刻み、これを拝む人々をして釈迦の遺徳を偲んでもらい、世界の平和に寄与することを願い、6年有半の歳月を要して昭和45年に涅槃像の除幕をしました。(中津市公式観光サイトより)
神護寺紅葉
神護寺境内は、丁度紅葉が美しい時期でした。
川と紅葉
神護寺境内には、様々な石仏が鎮座しています。
紫燈護摩道場
紫燈護摩道場には、五大力明王(不動明王・大威徳明王・降三世明王・金剛夜叉明王・軍茶利明王)が鎮座されています。