本流山 本傳寺 康永2年(1343年)開創、本住院日住開基、法華宗(本門流)のお寺です。最初は天台法華宗でしたが、慶長10年(1605年)、本住院日住(ほんじゅいんにちじゅ)が住職の時に法華宗に改宗しました。本堂は、文化3年(1806年)に再建されました。 所在地:大分県中津市寺町970 中津の食文化に影響を与えた田信の墓所 江戸時代後期の医者で、医学・書・画・料理と多彩な才能を発揮し、我が国最初の中華料理書「卓子式」を出版した田中信平(通称:田信・でんしん)の墓所があります。 田信は頼山陽など当時一流と言われる多くの文化人と交流し、当時の化政文化の一翼を担った人物で、「卓子式(しっぽくしき)」の中には現在中津に受け継がれている様々な郷土料理の原型が記載されており、中津の食文化に大きく影響を与えた人物です。(中津市パンフレットより) 大分一覧 大分 別府・日出 国東 豊後高田 杵築 宇佐・中津 臼杵・佐伯 日田・玖珠 竹田・大野