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桜町天満宮

小笠原信濃守長次公が兼ねてより崇敬の深かった天神像を奉載して中津城に入られ、その後、元禄元年6月に、現在地の桜待ちに遷座され、人々の崇敬を集めています。

桜町天満社1

所在地:大分県中津市寺町

桜町天満社2

嘉永九年、播州竜野より中津城主に封じられた小笠原信濃守長次公は、かねてより崇敬の深かった天神像を奉載して中津城に入られた。この像は新羅三郎義光の作と伝えられています。
その後、元禄元年6月、当地桜町に遷座されました。御祭神菅原道真公は学問文学の神であり、代々藩主や多くの文人、学問を志す人々の崇敬を集めるとともに、江戸末期より明治初中期には近在子弟の勉学の場として名高かった。近年では毎年10月に秋の例大祭が盛大に執り行われている。(現地案内板より)

桜町天満社3


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