宇佐神宮・神宮庁・斎館
神宮庁と斎館は、絵馬殿の向かいにあります。
神宮庁と斎館
宇佐神宮の境内には、古くは弥勒寺という神宮寺がありましたが、廃仏毀釈により取り壊され、礎石のみが残っています。かつて同寺があった場所の北側に、社務所に相当する「神宮庁」と神宝を収める宝物館があります。
神宮庁の左隣の朱塗りの建物は、神棚・神号授与所です。
神棚・神号授与所
斎館
神社庁の右隣にあります。
斎館は、合掌造りの建物です。神職などが神事に携わる前に心身を清めるためにこもる建物です。
毎年11/23に斎行される新嘗祭は、「大祭」という最上級の儀礼を以て斎行され、宇佐神宮では衣冠単の「正服」を著装した神職が斎館より上宮へ参進します。
祈祷殿
祈祷殿は、上宮に向かって右手の御神木のすぐそばにあります。
の祈願祭は、上宮祈祷殿にて執り行われています。(家内安全・交通安全・新車祓い・厄除け・病気平癒・身上安全・安産・初宮参り・海上安全・大漁満足・入試合格・商売繁盛・事業発展・工場安全・工事安全・選挙当選・必勝祈願・心願成就・旅行安全・良縁縁結び・七五三詣・結婚式・など)
祈祷殿の階下にて、宇佐神宮にまつわる伝承を展示しています。