宇佐神宮・十ヶ平神楽社
宇佐神宮境内で奉納していました。
十ヶ平神楽社は、大分県指定無形民俗文化財です。宇佐神宮の境内で奉納されていました。
十ヶ平神楽は主に宇佐院内町西椎屋の椎屋神社を中心に行われています。神楽は豊前系の岩戸神楽ですが、採り物神楽(幣神楽)の影響も見られます。本は33番からなりますが、現在は18番までが奉納されています。
小さな子供を抱っこしたり、頭を撫ぜたりしていました。お子さんたちは、神楽面が怖いのでしょう、泣き叫ぶ子供さんもいらっしゃいました。御神楽に抱っこされたり、頭を撫ぜてもらったりすると、縁起がいいとか、元気に育つとか、厄除けになるとか言われています。