一松邸
黒柿の床柱、杉の柾目の一枚板を敷いた縁側など、高級な木材を贅沢に使い、格天井を客人用のトイレに施すなど、贅を尽くした建物です。
所在地:大分県杵築市南杵築193-1
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
一松邸
旧市庁舎前にあった一松会館は、元国務大臣で杵築市名誉市民第一号の故一松定吉氏が、昭和32年に敷地とともに杵築市に寄贈し、「一松会館」と名付けられ広く市民に親しまれてきました。
昭和2年9月から昭和4年8月までの約2年がかりで建築されたこの建物は、高級な木材を使ったぜいたくな建物で傷みも少なく、市庁舎の移転に伴い、この地に移築保存し、一松邸と改称しました。(現地案内板より)
玄関
係の方がおっしゃるには、「建築費用は、現在の価値に換算すると約5億円は下らない」そうです。
一松邸全景
敷地に入ってすぐ、一松定吉氏の銅像が立っています。
瓦
瓦
瓦
庭
庭
守江湾
守江湾
橋
石垣
松と石垣
懸魚
杵築城
杵築城
一松定吉氏胸像
胸像後姿
銅像と一松邸
玄関
銅像
銅像
南台
松