胎蔵寺
熊野磨崖仏の登り口にあるお寺で、天台宗現行峯入りの出発点です。
所在地:大分県豊後高田市田染平野2579
養老2年(718年)に、宇佐八幡の化身仁聞菩薩が、馬城山伝乗寺の末寺として開かれたと伝えられています。
上の写真は、苦逃幸来鬼(くにさきおに)です。大きな耳が特徴です。
胎蔵寺の石造仁王像阿形
1863年作製、石材は安山岩で、像高は190cm。胎蔵寺の境内入口に立っています。
胎蔵寺の石造仁王像吽形
1863年作製、石材は安山岩で、像高は190cm。
卯の石像
胎蔵寺にお参りすると、護符(お願いシール)を頂きました。金色のシールをお不動さんや七福神、自分の干支の石像などに貼ってお願いをします。